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Claude Codeとシェルで、分析環境を自分で作る|有料ツールを買う前に

買う前に、作れるか確かめる

分析ツールには月額のものが多くあります。ただ、自分が実際に使う機能はそのうち何割かを、契約前に把握している人は多くありません。

先に作ってみると、必要な機能がはっきりします。作った結果「やはり有料ツールが要る」となっても、何が要るのかが分かった状態で選べるので無駄になりません。

必要なもの

  • ターミナル(macOS / Linux 標準)
  • Claude Code などのAIエージェント(任意)
  • 有料APIは不要

動作確認

まずデータが取れるところまで。

curl -sL "https://api.frankfurter.app/latest?from=USD&to=JPY"
{"amount":1.0,"base":"USD","date":"2026-07-17","rates":{"JPY":162.35}}

このAPIは無料・登録不要・商用利用可です。欧州中央銀行が公表する参照レートを配信しています。

-L は必須です。付けないと 301 Moved Permanently が返り、次の手順でJSONのパースに失敗します。

期間データを取る

curl -sL "https://api.frankfurter.app/2026-06-19..2026-07-19?from=USD&to=JPY"

日付の範囲を .. で繋ぐだけで、期間分がまとめて返ります。ここまでで、分析に必要な材料は揃っています。

あとはこれを加工するだけで、変動幅・変化率・方向性比が計算できます。

この先で渡すもの

ここから先は、そのまま動くスクリプト一式です。コピーして保存すれば、その日から使えます。

  • fetch-facts.sh — 3通貨ペアの数値をMarkdown表で出力(全文)
  • env.sh — 単一ペアのレンジ/トレンド判定(全文)
  • multi.sh — 複数時間軸を並べて矛盾を検出(全文)
  • AIに渡す分析プロンプト — 予測させない制約の書き方つき
  • cron / launchd で毎朝自動実行する設定
  • ハマりどころ3点(日付コマンドのOS差、文字化け、タイムアウト)

免責:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言・売買推奨ではありません。金融商品取引法上の投資助言業として登録された事業ではありません。掲載する手法・ツールは分析を補助するものであり、利益を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。